ガトリング・ゴム銃の材料

先日開催された熱中時間フェスタで、ガトリング・ゴム銃「ゴールドラッシュ」の現物をでデモしましたところ、現物を試し撃ちされた理事長により、装填方法の詳しい解説をゴム銃の掲示板に頂きました。
それからわずか一週間、もう電動モデルやレゴモデルまで登場しています。みなさん仕事が速いです。
いまは工具が触れないので構想を練っているだけの状態ですが、あまりサイズを大きくしなくても200発くらいに装弾数を増やせそうな感じです。
まず、ジャムの頻度については、ホールドフックの形状を工夫するだけでなく、バレルを斜めに傾けることによって、装填はしっかり、かつリリースもしやすい状態に持っていけそうです。
8バレルなら25本/1バレル(10バレルなら20本/1バレル)で200連発になります。
1バレルに25本の輪ゴムを掛けるとなると、バレルや銃軸の材料に強度が必要です。また、そのくらいの装弾になると、タコ糸では太すぎる(装填位置の変動が大きくなる)と考えています。
というわけで、100円ショップにある釣り用テグス5番と紙管ラックの管が良いのではないかと、購入を検討中。
もともと、ストリングリリース方式には細かい稼動部を用いずに連射が可能になるという特徴がありますが、輪ゴムの装填に伴うストリングの巻き込みが結構面倒です
ゴールドラッシュの装填方法(面倒なので「GR巻き」)では、面倒さがかなり緩和されます。
あとは、電動化。確実なリリースを行うためには、十分なトルクが必要。