ゴム銃課題

工作スペースはできたのに、やっぱり時間が取れない。
やりたいネタはたくさんあって悶々としております。
とりあえず課題メモ。


・テルラド式単発銃のコンパクト化
トレイルフォックスは胴体がテルラド機構だったため、射出機構の制限が大きくて
精度の上がる瞬間解放式や、瞬間ピン引込式にできませんでした。
ゴムの装填具合が微妙に影響するので銃固定でも集弾性能が上がりません。
注意深く装填できればFSでも通用する命中率なんではあるけど。
で、改善策としてグリップ内にテルラド機構を収め、射出制限を緩和します。
光像式ファインダーはサイト自体が大きいほどターゲットの導入が楽になりますが、
ゴム銃競技では自分が止まったままなので、幾分小さいサイトでも十分と考え、
目の焦点調整が楽になるメリットを追求する方向。
テルラド機構内蔵グリップだけ作ってしまって、ボディを付け替えるのも妙案。


・連装ショットガン
これまで、単発、セミオート連発、電動ガトリングと何種類か作りましたが、
まだ手をつけていないのがショットガン(数発の弾を同時に撃つ)。
それを連発できる形で作ろうかと思います。
今抱えているネタは、連装銃タイプ。
トリガーアクションのみで、連装銃身の回転と弾の発射と繰り返すという構想。
10発×5連装で検討中。


・連装式セミオート連発銃
ショットガンで連装銃身の回転機構がうまくいくようなら、次は発射精度を高めて
連発杯に通用する銃の作成に挑戦するのもよいかなと。これは思いつき。


・可動パーツ1個のセミオート連発銃
バネやゴム以外の可動パーツは1つだけでセミオートさせます。
前に作った9連射とは異なる機構で、ネタを思いつきました。でも精度を要するなー。
まだ機構を試していないので上手くいくかどうか分からない。
回転翼式6連射くらいで検討中。完全にネタ銃。


・超高速装填対応コインペンドラム用単発銃
輪ゴムを特殊な形状に準備しておいて、連続的に装填できる方法を考えました。
詳しくは秘密ですが、ちゃちゃっと方法を試したところ連続装填はOK。
高速装填するには、銃の設計をしっかりしておかないとだめですが、
うまくCP銃に応用できれば大量連射で弾数を稼ぐことができます。
あと、これまでになかった装填方法なので、競技規定違反にならないか心配。
いまのルールを文字通りとればセーフなんだけど、解釈がぶれるかも。
もちろん、クイックローダーは銃の一部とみなされるので使いません。