輪ゴム銃製作・ブローバック連発銃

連発とブローバックギミックが楽しめる輪ゴム銃を作成します。
連発機構には、制御しやすい回転翼式を採用。


まずは、回転翼を作成。

回転翼は正方形をベースとした4極タイプ。
MDFを切り出して、中心に直径1.5mmの鉄心を通して軸にし、軸周りと衝撃の加わるエッジ部分を瞬間接着剤で固めます。
次に、回転翼を保持するスライドを作ります。
スライドの前方にホールドグルーブ、後方に回転翼を配置するので、スライドが事実上のバレルとなります。
厚さ20mmの桧板を200mm程度の長さに切って、コの字型に組み合わせておきます。
上面は厚さ5mm、側面2枚は厚さ3mmとしました。
スライド部の中にメカをいろいろ仕込む都合から銃の幅は20mm程度となり、回転翼の軸付近は余裕があることになるので、8発くらいは装弾できると考えています。