micro:bit ゴム銃射撃競技用タイマー作成・その4

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一旦昨年に完成はしたのですが、サウンドパターンと計測秒数の設定を不揮発メモリ上に格納させたかったので、作り直しました。

プログラムは不揮発メモリ上のファイル操作をするためにmicro-Pythonへ変更、P0はサウンド出力専用とし、P1を外部スイッチ入力に割り当てました。

P2が不使用となったうえにスイッチや抵抗も減って基盤に余裕ができましたので、micro:bitとの連結には、銅板でエッジを挟み込む方式を採用。

端子の加工やはんだ付け位置の調整などは、Ringに端子を通す方式よりずっと楽です。

そのかわり、micro:bit本体の位置がずれないようにガイドが必要となりました。

というわけで改めてDATケースを加工し直して、ベースの基盤もユニバーサル基盤を切るところから再作成。

基盤上の部品は、電源スイッチ、サウンダ、外部スイッチ用のジャック、保護用のダイオードと抵抗。前よりかなりシンプルになりました。