輪ゴム銃 連射エンジン試作

例の連射機構について、試作して動作検証。
一番手のかかる回転翼はできあがっているので、現物あわせで図面起こし。
とりあえず思いついたままの構造を形にします。
強度は度外視。
ストッパーが問題になりそうですが、それくらいならアルミで対応できると思うので。


電動糸鋸で、MDFボードからトリガー、フック、可動ストッパーを切り出します。

*****   *
*   ***** これがフックの大まかな形。×2
*

#   んでもってストッパー
##
#
#
#
##

組み合わせるとこんな具合。

←銃口側
       /
      #|__ ←回転翼のエッジはこんな感じに当たる。
※※*** ##※/  ←※は、*のパーツの間にもう1枚あって、3重。
※◇  *****|  / ←フックでストッパーをサンドイッチ
*◇    #  \/   (ここはフリー)。
 ◇    #
□●□□□□#●□□ ←□は本体フレーム ●は軸穴のある部位。
 ◇     
 ◇       (このあたりにグリップ)
 ◇
 ↑トリガー。上端(作用点)がフックとの唯一の接点で、連結はしていない。

フックの動く方向はトリガーの引きと反対向きなので、テコの原理で力の向きを反転させ、
作用点をフックの窪みに引っかける感じにしています。
トリガースプリングのゴムは、フック銃口側の*の点からグリップ方向に向かって引っ張ります。
トリガーとの接点を支点としてフック後端を持ち上げることもでき、パーツ削減。