アルミ多用単発輪ゴム銃(その6)

レーザーブロックとトリガーブロックを銃身に取り付けていきます。



まずトリガーブロックを銃身の内側に嵌めてねじ止め。


次にレーザーブロック。

銃口側に蝶番を構成するように取り付けます。
ピンを保持するABS樹脂のスペーサーで、配線が固定されています。



更に銃身裏側の銃口部分でも配線固定。硬質PVCのパーツは、銃口側ホールドピンの保持も兼ねています。



レーザーブロック台座の銃口と反対側の端には、照準調整用のビスを通してあります。
バネは使えなくなったノック式ボールペンから取ったもの。
ビスの位置は、トリガーブロックのスペーサーに切ってあるネジ穴と合うようになっています。



レーザーブロックを銃身内側に嵌め込んだところ。
この状態でレーザー照準と輪ゴムの発射ができますので、銃身を固定してしっかり照準調整しておきます。
左右のずれは、レーザーブロックを開いてレーザーユニットを回転させて直します。
左右が合ったらレーザーブロックを閉じて調整用ビスを回し、上下の調整。


これで、発射と照準に関わるメイン部分の作成・組立が終わりました。
あとはトリガーガードとグリップを作成して完成。