ブローバック連発輪ゴム銃2作目・その5

グリップの内部形状に合わせて、マガジンを作ります。
マガジンの寸法は前に計算した条件にしますが、適当な木材が無いので、側板は厚紙を使います。
フォロアーのゴムがかかる部分はそれなりの空間が必要なので、5mm幅2mm厚のヒノキ材で補強。


ダミーのカートリッジは、ラミン棒から切り出して片方の切り口を面取りします。
チャンバーに1個ある状態でマガジンに8発装填するケースを考えて、個数は9個。


グリップの前側の柱がランプ部分になるので、形状を削りだします。


仮組みして実験した結果、チャンバー部分にダミーカートリッジがきちんと入らないことが多い。
チャンバーの前側にネオジム磁石を取り付け、ダミーカートリッジの前側切り口(面取りした方)の真ん中に木ネジを埋め込んで、磁力でカートリッジの納まりを矯正することにしました。