ブローバック連発輪ゴム銃2作目・その7

マガジンの動作がいまいちで、フォロアーを作り直しました。
初弾と最終弾ではゴムの張力に差がありすぎて、カートリッジを上に持ち上げる力が強いとスライドが戻るときにひっかかり、逆に弱いと最終弾の給弾ができなかったり、カートリッジが暴れたりするのです。
というわけで最初はゴムを直線的に張っていましたが、フォロアーの下部にプーリーを付けてでゴムを折り返すように張ることにしました。
ゴムを長めにできるので、初弾と最終弾での差を小さくでき、スムーズな動作ができます。
ついでに、チャンバーにカートリッジがロードされていない状態ではトリガーが引けないようにしました。
ロードされていることが(なんとなく)わかる、インジケータも付けました。


さて、ここまででブローバック動作に連動して排莢とローディングがうまくいくようになりましたが、輪ゴムの発射はできません。
というか、回転翼式輪ゴム銃に必要不可欠である回転翼ストッパーを動作させる機構が出来上がっていないのです。
回転翼ストッパーとトリガーの連携をする必要があるのに、間に陣取るマガジンやチャンバーのスペースがジャマです。どうしようかと思案中。