micro:bitはじめてみる

micro:bithttps://microbit.org/ja/

約5cm×4cmの1ボードモジュールでありながら、5x5LEDディスプレイ、2個のタクトスイッチ、豊富な入出力端子とセンサー類(温度、磁気コンパス、加速度、LED兼用の光センサー)、Bluetooth low energy、USBポートまで搭載し、なんと税別2000円です。

単体で音は鳴らないものの、入出力端子/GND間に圧電サウンダなどをつなぐだけで簡単にメロディも流せるようになります。

 

日本上陸時は入手が難しくてすっかり忘れていましたが、ゴム銃射撃練習用タイマー(ボタンを押し、放したらタイマースタート。必要な計測は30秒と60秒だけ。)を自作しようと模索していたら、micro:bitの存在を思い出しました。

LEDディスプレイ標準搭載ですから、タイマー表示程度の機能ならワンチップマイコンでLEDをドライブする回路を組むより、ずっと簡単にできあがります。

で、先日、秋葉原に立ち寄る機会があったので、秋月にて2箱買ってきました。

基盤の色は選べず、箱をあけてのお楽しみ→両方赤でした。(区別するためシールでも貼るか…。)

ただのタイマーにするのももったいないスペックですが、下記のページで、もうちょっと細かい仕様を確認してみます。

https://tech.microbit.org/hardware/edgeconnector/

 

 

名古屋「地下迷宮で眠る謎」

名古屋市交通局東海テレビ放送・SCRAP 主催の回遊型謎解きイベント。
仕事の出張で名古屋に前日入りする必要があり、ついでなので早めの新幹線で移動してチャレンジ。
東京メトロの地下謎をやったので要領は熟知しているけど、名古屋の駅名にピンとくるかちょっと不安。
名古屋駅地下鉄事務所の地下謎窓口で謎解きキット(2160円)を購入してスタート(11:25)


STEP1
頓知レベルの謎なので問題なし。行き先3箇所はすぐに確定。どれも行ったことなかった。
路線図から効率のよさそうな訪問順を考えて、いよいよ移動開始(11:32)


STEP2
移動中、STEP2の3駅の設問(計6問)について、現場ヒントなしで解いてみる。
自信ありというか、1つの解答だけがあてはまるというものが、2問(B2,C1)。
有力な答はあるけど、現場に行くまで確証なしというものが、2問(B1,C2)。
B1,B2,C1,C2にあてはまるキーワードからパターンを推理。STEP2末尾の解き方も見えた。
A1は手がかり不明、A2は候補が絞れなかったものの、末尾の問題に使える解答に限定すると確定。
各駅を回り(1駅目11:42着、2駅目12:03、3駅目12:39着)、現地ヒントを確認して裏付け。
末尾の問題を解いて、STEP3へ(12:51)。


STEP3
ここで大失敗。
正解だと思った駅に着いたら、同業者もいないし問題文に書かれた名前の改札がない(13:16)。
指示がずれたかと思って1駅となりへ移動。ここには問題文の改札があるけど。どうも様子が指示と違う(13:22)。
解き方も道具の使い方もOK。しかし同じ機能を持つ目印が複数あり、その選択を間違えていたことに気づく。
1時間近くロスし、導き直した駅に到着(13:56)。よかった、同業者がたくさんいる。
冊子の指示に従って地上に出る階段を特定。みつけたキーワードを元に暗号を解く。


STEP4
だんだん謎解きに必要な段階が多くなってきた。
暗号の指示通りに行動して、目的の駅に到着(14:34)。ここから誘導された別の駅に移動(14:50)。
指示通りに地下鉄を乗り継いで目的地に到着(15:14)。


STEP5
まずFinal Missionのキーワードを入手。
暑くて一旦地下に戻ったものの、サイトに現れた指示が、更なる地上での行動。しまった、階段の余計な上り下りで疲れる。
指示に従って問題文を発見(15:23)。
それを解くことで判明する操作によって、最後の謎に繋がる問題が出現。
最後の謎のこたえを見つけて、サイトに入力。無事正解してエンディング(15:40)。


東京メトロ版の経験もあったので、サイトのヒントや助言等に頼ることなしで自力クリア。
所要時間4時間20分、途中のミスがなければ3時間半くらいだったのに。
しっかし、暑かった。
ほぼ地下だけど、地上に出る必要も結構あるので水分補給はほんとにマメにしないとダメ。

名古屋市科学館

dungeon-master2018-05-13

今日は名古屋出張合間の休みなのですが、東海地方は生憎の大雨です。
名物のモーニングセットを食べよう狙っていた喫茶店も、朝そこまで歩くのがつらくてあきらめたほど。
そんなかなりローな気分でしたが、一応雨でもOKな施設を検討はしていましたので、動きます。
目的地は白川公園に建つ名古屋市科学館です。(名古屋からは、地下鉄で1駅の伏見で降りて徒歩5分ほど)
付いて見ると、そこそこの混雑。
直径世界一のドームを持つというプラネタリウムの投影を見ますが、11:00時点で、15:20投影からしか空きありませんでした。
展示室を見て回って4時間ちょっと時間を潰さなきゃならんなーと思っていましたが、いやなんの、展示が面白くて、しっかり見て回ろうとすると時間足りませんね。(極寒ラボとか、整理券のために並ぶ必要もあるのは、パスしましたよ。)


さて、プラネタリウム。ギネス認定の直径35mドームはともかく、贅沢座席にうなってしまいました。
各座席が分離して設置されていて、リクライニングが個別にできるのです。座り心地も申し分なし。
座席が全力で客を寝かせに掛かってるという印象です。
(もちろん、視聴しやすくするための機構で、さらに少しだけ座席の向きを左右に振ることもできます。)
ただでさえ暗い中ゆったりした解説トークとBGMで強烈に睡眠に誘うところに、この座席。
投影中3回ほど意識がとびました。

春のばら苑

dungeon-master2018-05-10

向ヶ丘遊園のばら苑。開園初日に行きってきました。
午前中が雷雨でしたが、昼過ぎに雨が上がったタイミングで出発。
到着時には雨のせいで空いていたものの、1時間もしないうちに例年通りの混雑状態になりました。
花の量は、つるバラが咲きそろっていて見事でした。山椒バラはほぼ咲き終わりな感じ。
パーゴラのつるバラは今年から棚下にも少し垂らすように調整しているそうで、ベンチからも花が見やすくなっています。

うけ咲きクンシラン2018

dungeon-master2018-04-27

2年連続で花が付きました。今年は12輪。
花が付くのはうれしいのですが、連れ合いは「枯れる前の最後の踏ん張り」とか言うから、ちょっと複雑。
冬に降雪したとき外に出したままにしてしまい、葉にかなりダメージがあります。

再生/一時停止ボタン

使っていてわかった問題。なんと、BDRリモコンをHUIS本体の+で登録したときに「再生」ボタンが用意されません。
一応、再生信号を出すボタンは用意されているのですが、どれも「再生/一時停止」であって、再生ではなく、押すたびに機能の割り当てが再生⇔一時停止と交互に切り替わる曲者なのです。
見た目でどどちらの信号が出るか区別できないうえ、再生/一時停止ボタンで再生開始した後、停止してまた再生/一時停止ボタンを押しても再生開始されないという問題があります。
目的のシーンを探すときの再生・早送り繰り返しがとてもやりにくい。
それなら、そこはそういうボタンだと割り切って設定メニューから「再生専用ボタン」を追加すればよいだろう、となるのですが、ここで困ったことに気づきます。
HUIS本体で追加登録できるパーツには再生ボタンがあるものの、なぜか学習が必要。オリジナルのリモコンが紛失・故障していたりすると対応困難なのです。(今回登録したBDR、TVではどれも同様。Audioには再生専用ボタンがあるのですが…)
再生したら一時停止と絶対決まっているわけでもないのに、どうしてそういう仕様にしたのか理解できません。


+で登録したBDRリモコンは捨置くとして、これを元に HUIS UI CREATOR でカスタマイズしたボタンでも、割り当てた信号と一時停止が、タップのたびに切り替わります。
そういう種類のボタンだからしょうがないんだけど、そういったボタンの種別が HUIS UI CREATOR で区別がつかないというのも…。
ちなみにこの場合のキートップ画像は、タップのたびに 割り当てた画像⇔「再生/一時停止」を示す画像 で切り替わります。(画像が切り替わるにしても、一時停止の画像だよなー)
とりあえず、再生/一時停止ボタンを流用せず、機能切替えのない「停止」ボタンなどをもとに再生信号を割り当てて回避。(もちろんキートップは再生を示す画像に変更)


今後のファームアップデートで、せめて追加パーツにでも学習不要の再生専用ボタンが用意されてほしい。サポートには連絡したけどどうかなー。

カスタマイズ

録画視聴に特化してカスタマイズしました。
系統別にメインとなる3画面を用意。
基本構成として、上辺に各系統へのJumpボタン、その下に最小限のTV操作、中段からは録画視聴のメニュー操作や再生停止などのボタンを配置。
VIERAでもHDD録画については、自分はほぼ使わないし純正リモコンも健在なので、そちらの視聴にはに不便さはないということでパスしました。

デザインで気を付けた点について解説。


・危ないボタンは置かないか、左に寄せる。
HUISを持ち上げたときにうっかりタッチしないように、というミス防止策。
電源ボタンは置かないわけにはいかないので左側。
番組録画は、予約で行うことがほとんどなので、録画ボタン不要。削除も設定系も怖いので除外。
番組表については、VIERAでは開閉時に音が一瞬途切れるので、間違えて押さないようこれも左側。


・著しく打鍵頻度の高いボタンは、中段中央右寄りにまとめる。
カーソル、決定、戻る、メニュー関連などが該当します。
普通のリモコンのように右手で持ったときの親指稼動範囲にボタンを置くことで、操作性を高めようとしています。
なお、チャプター編集などの冒頭の流れ(番組選択からのSubMenu下下下決定下下決定とか)は、ほぼ定形操作なので、いずれBDR毎にマクロ化したいと思います。


・各画面、できるだけ同じ体裁でボタン配置する。
各録画視聴の操作で同様の機能であれば、ボタンの位置はできるだけ同じにしました。
某サイトのレビューで、HUISは触覚でボタン区別ができずいちいち画面を確認する必要があって不便、という評価を見ましたが、いままでだってリモコンごとにレイアウトが違うせいでボタンを確認が必要だったので、あまり気になりません。
それより、同じ機能を各画面の同じ位置にしたことで、よっぽどストレスが減るのではないかと考えています。