micro:bitはじめてみる

micro:bithttps://microbit.org/ja/

約5cm×4cmの1ボードモジュールでありながら、5x5LEDディスプレイ、2個のタクトスイッチ、豊富な入出力端子とセンサー類(温度、磁気コンパス、加速度、LED兼用の光センサー)、Bluetooth low energy、USBポートまで搭載し、なんと税別2000円です。

単体で音は鳴らないものの、入出力端子/GND間に圧電サウンダなどをつなぐだけで簡単にメロディも流せるようになります。

 

日本上陸時は入手が難しくてすっかり忘れていましたが、ゴム銃射撃練習用タイマー(ボタンを押し、放したらタイマースタート。必要な計測は30秒と60秒だけ。)を自作しようと模索していたら、micro:bitの存在を思い出しました。

LEDディスプレイ標準搭載ですから、タイマー表示程度の機能ならワンチップマイコンでLEDをドライブする回路を組むより、ずっと簡単にできあがります。

で、先日、秋葉原に立ち寄る機会があったので、秋月にて2箱買ってきました。

基盤の色は選べず、箱をあけてのお楽しみ→両方赤でした。(区別するためシールでも貼るか…。)

ただのタイマーにするのももったいないスペックですが、下記のページで、もうちょっと細かい仕様を確認してみます。

https://tech.microbit.org/hardware/edgeconnector/