狂言観覧

dungeon-master2013-07-21

今日は午前中に狂言を見に行きます。
早朝に参院選投票を済ませて、千駄ヶ谷に10:00ちょっとすぎに到着。
国立競技場のボリショイサーカスを横目に、徒歩で国立能楽堂へ。
ファミリー狂言会というイベントで、初心者向けにストーリーと言い回しを若干易しめに設定。
難しい言い回しや動作などについて、演目の開始前に分かり易く解説してくれます。
解説担当は、佐藤弘道おにいさんと野村扇丞さん。
演目は「柿山伏」と「附子」、どちらも小学生の国語の授業で題材になっていたりします。
小道具は、扇子、蔓桶、数珠だけ。
所作と台詞から想像力を働かせてあげる必要がありますが、さすがに解説があったので楽に理解できます。
子供たちも面白かったようです。
連れ合いは、山伏の呪文「ぼ〜ろんぼ〜ろん」の唱え方が分かったのはラッキーとのこと。
紙芝居で読み聞かせをするときに役に立つそうです。


土産は、萬狂言携帯ストラップ「ブアックン」。武悪の能面アクセサリー(緑色)が付いたストラップ。
ちなみに舞台の撮影は、演目開始前はOKです。