200連射ガトリング・ゴム銃

dungeon-master2008-08-10

ゴールドラッシュで取り入れた装填方法は、GR巻きと勝手に命名しました。
GR巻きで装填すると、リリーサーとなるタコ糸の長さを抑えることができますが、
バレル間の余裕がないとジャムる頻度が高くなってしまいます。
さて、200連射ということは、当然200本の輪ゴムを装填しなくてはなりません。
直径50mmもない銃軸に200本の輪ゴムを掛けるのだから、相当密集します。
それもきちんとリリースされるように装填しないといけません。


その解の一つが写真のような銃軸の構造。
8本のバレルを斜めに取り付けた上、終端の外側を太くすることで解決しています。
バレルの傾斜でリリースがスムーズになるし、バレル間の逃げを確保できるため
ジャムを大きく低減できました。


この銃軸、前作同様にラップの芯と割箸が材料。
割箸を傾けてラップ芯に取り付けるために、割箸側面を斜めに切り落としています。
しかし、手持ちのプロクソン・ミニサーキュラーソウは歯の傾きを変えられません。
部材を傾けて切る必要があります。結構危ないです。
スーパーサーキュラーソウが欲しいと思いましたよ。