阿寒湖→屈斜路湖

今日は1日自由に動けるようなので、遠出します。天候は晴れ。
予定は漠然と「阿寒湖付近、帰りがけに立ち寄り湯」です。


釧路市内09:50発、国道240号線で北上して阿寒湖畔まで移動。
阿寒湖畔には11時すぎに到着、第一駐車場(410円)に車を置いて徒歩で回ります。
まずは、阿寒湖エコミュージアムセンターに行き、航空写真の上で作戦を練ります。
阿寒湖の遊覧船に乗るか、オンネトーまで足をのばしてみるか…。運転手が楽な遊覧船に決定。
ボッケを見がてら湖畔を散策。
ボッケ桟橋付近は砂浜も立ち入り禁止になっていました。
なんでも「陥没して火傷するおそれがある」とのこと。
確かに直ぐ側でボッケが噴いているわけですから砂浜の地中は暑いです。
まだ立ち入りできたときに砂を掘った事がありますけど、ものの5cmも掘れば熱いお湯が出ます。
屈斜路湖の砂湯よりずっと熱いお湯が出てきます)
ボッケから戻って前田一歩園の庭園ベンチで昼食。
以前来たときは、散策中に大雨になって結局なにもしないで帰りましたが、今回はのんびり。
遊覧船は13:00発の便にしました。一周85分、チュウルイ島の上陸15分込みです。
船内は風がさわやかで快適でした。湖上から雌阿寒岳雄阿寒岳も良く見えます。
チュウルイ島のマリモは、冬季は元の生息地に返されるのですね。


阿寒湖畔を15:00頃に出て、国道241号線で弟子屈方面へ。
途中で双湖台に立ち寄りました。ペンケトー・パンケトー、10年ぶりに見ました。
夏なのに売店が空いていなかったけど、閉鎖しちゃったのかな。


立ち寄り湯は、川湯温泉池田屋さんに決定。
大分時間がおしていますので、摩周湖や硫黄山には寄りません(駐車料金も掛かるし)。
その代わり、砂湯で土掘ります。
砂湯には16時すぎに到着。日が低くなって湖面に反射してまぶしいです。
ピスタチオのソフトクリームを食べて、川湯温泉に移動。


池田屋さんで立ち寄り湯。源泉から30mしか離れていない掛け流しのお湯です。
さらさらな感触のお湯です。pH1.9の強い酸性で飲めません。(酸っぱいし、ちょっと鉄臭い感じ)
ここのお湯と、鶴居TAITOのお湯(pH9.19のアルカリ)を混ぜたらどうなるんだろう?