割箸単発輪ゴム銃

dungeon-master2008-05-04

熱中生活フェスタの輪ゴム銃体験で長男が作ってきた銃は、ほぼ天削割箸でできており、グリップの外側だけ5mm厚アガチス板が使われていました。
トリガーのパーツがホールドフックを兼ねている直結式なので、昔ながらの割箸銃と仕組みは同じ。
20分もあれば作れて(接着剤の硬化待ちは除く)しまうほどシンプルですが、トリガーをどこまで引けば発射されるかが一定ではなく、命中精度が上げ難い感じです。


というわけで、割箸を材料に単発銃を作ってみることにしました。
用意した材料は、100円ショップで1袋80膳入りで売られている、白樺間伐材の小判箸。
近場で購入できる一番コストパフォーマンスの高い割箸。ようするに超廉価品。
ここから比較的質のよさそうな10膳を選び、貼って切って削って作ります。
トリガーとホールドフックの軸には真鍮釘を使いました。
あと、グリップやボディ側面はネジ留め。ゴムを取り付ける場所もネジを使っています。
グリップより後ろにホールドフックを持ってきて全長を抑えています。
命中精度は、さすが単発の瞬間解放式だけあって、めちゃくちゃ良好。
10膳で足りるはずでしたが、トリガーガードに1本余計に割箸を使ってしまいました。