輪ゴム銃、一気に試射まで

dungeon-master2008-02-10

・まずは連射エンジン作成
パーツ数は増えますが、トリガー+フック+ストッパーは、メンテナンスと動作確認がしやすいように、個別のブロックとして組み立てます。
MDFと桧材を切って瞬間接着剤で固めます。
ストッパーはMDF。エッジの当たる部分はしつこいくらいに瞬着を浸み込ませて補強します。
フックは、トリガーのあたる部分をMDFにして、残りは桧材でこれも瞬着漬。
(写真の左は構成パーツ、右は組み上げた状態)

・ボディとグリップ
回転翼は、連射エンジンブロックではなく、ボディの本体フレームへ組み込みます。
うーん、アガチスは弱いなー。ちょっと切れ目を入れようとしただけでも割れちゃう。
だんだん面倒になってきました。
グリップと、トリガーガードまで作ってあとはバレルだけ。
バレルを付けないと回転翼が外れてしまうのは失敗だった。


・バレル
バレルはボディ側面のカバーと回転翼の受けも兼ねます。
ホールドグルーブの形状をいろいろ実験できるように、マズル部分のパーツはネジで取り付けて交換可能にしました。


・試射
12発装填して撃ってみました。
回転翼の軸受けになっているアガチス(ボディ側)がイキナリ割れました。とりあえず瞬着で修理。


・再度試射
今度はストッパーが細いところでポッキリ。ちょっと細くくびれているところが弱い。
ドリルで穴を掘って瞬着を流し込んだ上で針金を通しました。2本。
3mm厚のMDFの面と面の間を縫うように1.5mm径の穴を通すのは結構しんどい。