輪ゴム銃、エンジン設計
連射エンジンの設計をすすめます。
6枚羽×2重装填で問題なく12連発できるという構想。
ためしにオーバンド#16を12本束ねて引っ張ってみましたが、ゴムの張力は相当強いです。
前作は無理して12発だったので結構ハードルたかいなー。
回転翼の軸に掛かる負担や、ストッパーへの衝撃も用心しないとやばそうですが、
張力が強いということは回転翼を1段ずつ進める仕組みが難しいともいえます。
回転翼の回る速度よりは、トルクの方が問題になりそうです。
いろいろ検討事項はのこっていますが、まずは可動ストッパーという題目に沿って、
回転翼のエッジから可動ストッパーを外すためのフックを組み合わせた機構を考えてみました。
/ #|__ ←エッジ ###* ←フック(*)はフックはトリガーと連結されている ↑ ストッパー / # |__ ###* トリガーを引くとフック+ストッパーがエッジの下をスライドします。 / # |__ この位置まで来ると、エッジがストッパーから外れて、 ###* 回転ができるようになり、 # / ###|__ エッジの回転力によりフックがストッパーから外されます。 * # ###/ フックは可動ストッパーの下にもぐりこみ、 *|__ エッジは回転を続けていきます。 # ### ストッパーはフックによるブロックがないので */ エッジとエッジの隙間で復帰し、 |__ / #|__ ### 次のエッジを受け止めます。 * / #|__ ###* トリガーを戻すと、フックの位置も復帰。
なかなか加工が面倒な感じです。
フックには復帰のために若干上方向のテンションをかけておかないといけないので、
スライドではストッパーとの干渉を完全に0にはできないかも。
フックとの干渉を抑える動きだと、スライドさせるより回転運動を取り込むべきか。