箱根二日目

dungeon-master2012-04-02

ユネッサンのプールは朝は9時から泳げます。
朝食バイキングを食べ終わったら、すぐにチェックアウトできる状態に荷物を纏めておいて、プールへ行くことにしました。
リストバンドは毎日回収しているので、新しいものをフロントで受け取ります。


さすがに平日です。空いています。
25mプールを何往復かしたあと、ユネッサンゾーンへ移動し、昨日できなかったドクターフィッシュ体験(10:00開始)へ。
ドクターフィッシュは人の皮膚にある角質を食べる小魚。これを放した足湯に両足を突っ込みます。
じっとしていると、小魚が寄ってきて足に吸いつきます。
たくさん寄ってくると、弱い電気ショックを当てられているような感じでした。
体験は5分ほどで終了。それまでの待ち時間も入れて30分くらい。
結構時間が掛りましたが11:00前にチェックアウトするので、そろそろ引上げます。


ユネッサンからは、J路線のバスで中強羅入口まで移動。ちょっとしか乗らないので次男も平気です。
その後は急勾配を徒歩で下ります。昨日の登りは息がきれましたが、下りはかなり足腰の方にきます。
強羅公園に入っても下り。
クラフトハウスに着いたら体験コースの申し込みをします。前に来たときは陶芸コースで納豆鉢を作りました。
今回は、私一人で陶芸というのもさびしいので、家族全員で吹きガラス体験となりました。
平日ということもあり、12:30開始とのこと。これならほとんど待たずにできます。


灰皿、ぐい飲み、コップなどが作れます。(取っ手のあるマグは追加料金が必要)
一家4人ともコップにしましたが、それぞれ微妙に異なる細工を選びました。
色は2色が選べて、模様は「ぼかし」や「ひねり」など。形も数種類から選択。
熱い炉の前で吹き竿にガラスを巻くのとか、色ガラスチップをつけたり模様のひねりを入れるのはインストラクターがやってくれます。
体験者は巻いたガラスを吹いて膨らましたり、底を均したり、口を広げて形を整えるなどの作業がメイン。
異様に難しかった。吹き竿は強く咥えてはいけないし、吹き竿や鉄棒を転がすのにもコツがあります。
一人だけ失敗作になってしまった気がします。
作品は冷えてから宅配で送ってくれます。


昼は、強羅の「鹿児島黒豚 とんかつ里久」。強羅公園から歩いて5分くらい。
席はカウンター9席のみ。かなり待った後、連れ合いを残して先に3人だけ入店。
私はヒレかつ定食2950円、残りはロースかつ定食2400円をオーダー。
値の張る鹿児島黒豚というだけではなく、肉の量も普通の店の倍あります。
後から入った連れ合いは、一口かつ定食2400円をオーダー。
ヒレかつ定食やロースかつ定食では、塊りのような厚切り肉を揚げるので時間がかかります。
一口かつは切ってから揚げるので早く仕上がります。
いやー、贅沢しました。朝食がアレだったのでギャップが激しいです。


強羅から湯本まで登山電車で移動。電車内の観光案内が充実していました。
帰りのロマンスカーはEXE。二日間通して好天。(明日は大変な荒れ模様になるらしいので1泊でよかった。)