BullViper10調整

今月末に開催される「全日本BLK化計画2012」に向けて排莢ブローバック輪ゴム銃をメンテナンス。
ブローバックしたときにダミーカートリッジをきちんとロードできない症状がでており、最近の輪ゴム銃射撃大会のデモでも、いまいち精彩を欠いていたのです。
内部がほとんど桧なのでちょっとした湿度の変化などでもロード不全になりやすいのですが、今回はダミーカートリッジがランプを登りきれない状態であるので、スライドを戻すときに作用する復帰用ゴムの力が足りなくなっているようです。
スライドが後退しきったときの復帰用ゴムの張力は十分なのに、戻る途中で急速に張力が低下している感じ。
どうやら、復帰用ゴムが伸びきったときに銃の内部でダミーバレルと強く擦れて、ゴムの伸び縮みが均等になっていないらしいです。
構造上、干渉しないようにはできないのですが、できるだけ滑りが良くなるようにダミーバレルの一部を削りました。