ブローバック連発輪ゴム銃2作目・その11

動画撮影中に、フレームの一部が破損。
本作ではダミーバレルにスライド復帰用の輪ゴムを直接取り付けることでパーツ数削減を図っており、左右のフレームパーツにある突起部でダミーバレルと連携するようにしています。
事実上この突起がスライド前面と衝突することでストロークを制限しています。
スライドの復帰が甘かったので、復帰用輪ゴムのテンションを強めてそれに合わせてスライド駆動用の輪ゴムも強くしたのが良くなかったらしい。
突起部には0.7mm径の鉄ピンも通して強化していたのですが、スライド前面の衝突するときの衝撃に素材自体が耐えられなかったようで、根本からパッキリ折れてしまっていました。
撮影は中断、修理して突起全体も瞬着固めして更に補強。
しかし、衝撃は確かに想定より強すぎるので、スライド駆動用の輪ゴムのテンションを元に戻します。
復帰が甘い原因は、復帰用輪ゴムの長さが短くて、スライド復帰時に次弾のカートリッジをローディングするパワーが持続しないから。