摩周湖→硫黄山→砂湯→鶴居

曇り時々晴れの摩周湖

今日は9時前から車でぐるっと回る予定。
朝は海霧が発生していて灯台の音が聞こえていました。したがって内陸コースとしました。気分次第で行き先もルートも変更する可能性がありますが。


まずは、摩周湖
弟子屈を抜けたあたりから、異様に車内が暑くなってきました。エアコンは切って窓を開けていたので、外気温があがっているということでしょう。
摩周湖第一展望台に着くと、山の上だというのにさらに暑い感じ。湖の天候は晴れでした。
湖面は穏やかで、部分的に無風なところが鏡のように山を映していました。
ちなみにこの季節、摩周湖展望台の駐車場は有料で、硫黄山の駐車料金と込みの駐車券が普通車410円です。
山を降りて給油。スタンド店員さんは、この暑さ、今シーズン初めてだといってました。


次に硫黄山。硫黄分を含んだガスが吹き出ているのですが、なんだか臭いが以前と違うような。これまでは、卵が腐ったような感じだったのに、魚が腐ったような小便が煮詰まったような臭いが強くなっています。
売店で硫黄山の蒸気で蒸した卵(5個400円)を買って、お弁当タイム。
その後、蒸気の噴出口のあたりへ移動。こちらもかなりの暑さです。白い地面の照り返しがまた強烈でした。
売店の卵がほとんど燻製状態でイマイチなお味だったため、噴出孔そばでリベンジ買い。


午後に入って、屈斜路湖半・砂湯へ移動。キャンプ客がひしめいていました。
こっち、さすがに湖畔といいましょうか、涼しいです。硫黄山とは数キロしか離れていないのに、すごい気温差。
ここでは、かねてから連れ合いが乗りたがっていたスワン(足こぎボート)に挑戦。2人乗り30分で1000円。
ちょっと沖へ出た後は、付近を通るモーターボートの波に翻弄されつつ、漂っていました。
5時には実家に戻らないと夕飯にありつけないので、適当に切り上げて鶴居へ。


最終目的地は鶴居のホテルTAITO。そこで例によって美人の湯(コーヒー色の重曹泉)に浸かるのです。
1時間ほどで到着。
今日は空いていた上、時間に余裕もあったので、30分くらい入っていられました。
土日は洗い場待ちになるほど込むそうです。
湯上りに硫黄山でリベンジ買いした卵をおやつにしました。こちらはプリプリした食感でGoodでした。でも付いていた塩がイマイチ。