ぼく できちゃった

ぼくできちゃった (歯の絵本シリーズ)

ぼくできちゃった (歯の絵本シリーズ)

歯医者さんが考えた本です。虫歯予防が最終テーマの児童書。
主人公は女の子です。お使いや料理の手伝いだってできちゃうわけですね。
しかし、一人称が「わたし」ではなく、タイトルにある様に「ぼく」です。
冒頭で主人公は、ぼくを一人称にすることを告白しますが、理由は添えられていません。
考えるに『わたし できちゃった』では出版は難しかったのでしょう。