「生きとし生けるもの」見てきた

全国で3館、東京だと角川シネマ新宿だけというマイナータイトルです。
自然そのままのヒグマとフクロウとシカとタンチョウが見られるということで、行ってきました。
動物園に行っても見られないような動物の姿やありのままの自然を切り出した、エンターテインメントとは
対極にあるフィルムです。
見る側の想像力を試される映画でした。(仕込みなし、映像で結末的な場面を置かないシーンが多い)
たまにはこういうのを鑑賞するのも良いのではないかと思う。
作中、動物ばかりではなく序盤だけ唯一の「人間」が登場します。絵本作家あべ弘士氏ご本人とのこと。