COEDO紅赤

dungeon-master2009-11-27

薩摩芋使用のビール。
酒税法的には薩摩芋はビールに使える副原料ではないので、発泡酒扱いとなる)
ちょっと焦げ目の付いた石焼き芋の甘い香りを思わせる風味が程よく残っている。
度数が高い分、焼酎系のアルコール臭が収まりきっていないので好みは分かれるかもしれないが、それだけ味わい深くコクも十分で、最後の一滴まで飽きずに飲める。


ところで、紅赤は麦芽比率25%未満の発泡酒という扱い。
ビールより低い税率が適用されているはずだが、値段はCOEDOシリーズ5種で一番高いらしい。
つまり、高い原料と手間を惜しんでいないということなのだろう。