台ヶ岳山道?

さて、ススキ野原が終わると、そこから上は森になっています。どこまで行けるのか探検です。
森の中も側溝は続いており、しばらくは木陰を歩きます。
10分ほど森を歩いたところで突然、車が通れる程の道幅になります。
側溝は見えなくなりましたが、それでも勾配は一定のようです。
さすがに脇道にそれて山を下りたい感じになってきたところで、降りてくる人にすれ違いました。
たずねてみると、この先15分以上歩いてもこの調子の道なので、あきらめて帰ってきたとのこと。
非常に不安。
もうちょっと見晴らしの良いところがあればと思いつつ歩くと、とてもわかりにくい細道を発見。
その細道から丸太で土留めされた急勾配の階段まっすぐ降りていくと、そこは仙石原の宿に水道水を供給する施設で、車も通れる道になっていて、なんと箱根旬香の前につながっていました。
実際にはとある宿屋の敷地を横切って一度バス通りまで出てから、知っている道で宿に帰りましたが。
あとで調べてみると、ススキ野原から続く道は、強羅〜桃源台間の「上湯」という土地に行き着くらしいです。